子どもの学力向上ブログ-はじめての家庭教師-

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受験

大学受験の仕組み

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大学受験では2021年から制度が変わり、大学入試センター試験が大学入学共通テストに、一般試験が一般選抜に、推薦試験が学校推薦型選抜に、AO入試が総合型選抜などと名称も変更されています。

本記事では2021年以降の大学受験の仕組みについて解説します。

センター試験が大学入学共通テストに

大学受験制度で最も大きく変わったのは大学入学共通テストのスタートです。

ではセンター試験に代わり、大学入学共通テストで大学受験はどのように変わったのでしょうか。

大学入学共通テストの内容は

2020年までは毎年1月に大学入試センター試験が全国一斉に行われ、国公立大学はもちろん多くの私立大学に利用されてきました。

しかしセンター試験は、2021年からは大学入学共通テストと改称されました。

共通テストの出題科目は国語・地理歴史・公民・数学①②・理科①②・外国語の6教科30科目です。

最大8科目(理科①を選択した場合は9科目)受験可能で、外国語は英語以外にドイツ語、フランス語、中国語、韓国語も選択可能となっています。

センター試験との変更点

2020年までのセンター試験と大学入試テストの大きな変更点は数学と英語にあります。

数学では数学①の試験時間が70分と数学②よりも10分間長くなりました。

これは数学①では問題解決過程を大切にする問題を出題するからです。

また英語の試験ではリーディング試験とリスニング試験が行われていますが、それぞれの配点が100点満点とリスニングの重要性が高くなっています。

テストはセンター試験同様にマーク方式で行われ、センター試験よりも思考力、判断力、表現力を重視した試験となっています。

大学受験 3つの選抜方法

大学入試には一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜の3つの選抜方法があります。

志望する大学や学部に効率的に合格するためにも、それぞれの特徴について理解を深めましょう。

一般選抜

国公立大学や私立大学の入試の主役であった一般入試は、2021年より一般選抜と改称されました。国公立大学、私立大学における一般選抜の特徴について解説します。

  • 国公立大学の一般選抜

国公立大学の一般選抜では一般入試の時と同様、1月に行われる大学入学共通テストと2月から3月の行われる大学ごとの入試テスト(2次試験)の結果によって合否が判定されます。

2次試験は前期と後期、一部公立校では中期の組み合わせで行われ、最大3回受験可能です。

大学入学共通テスト(1次試験)の5教科以上が課せられ、2次試験では2~3科目が一般的です。

1次試験と2次試験の点数配分は大学・学部により違うので、志望大学や学部の配分比率を事前に確認し、効果的な対策をとることが重要です。

  • 私立大学の一般選抜

私立大学の一般選抜は3教科を課す大学・学部が一般的です。

文科系では英語・国語が必須でほかに地歴・数学等から1科目選択。理科系なら英語・数学・理科という方式です。

私立大学では3教科型入試のほかに大学入学共通テスト結果を採用する「共通テスト利用入試」、全学部・学科が同じ日に同じテストで試験を行う「全学部入試日程」など大学によりさまざまな試験方法も採用されています。

同じ大学・学部を何度も受験できることもあります。

合格を確実にするためにも、志望する大学・学部の試験問題の傾向はもちろん、どんな選抜方法があるかも確認しておきましょう。

学校推薦型選抜

学校推薦型選抜とはいわゆる推薦入試のことで、2021年からこの名称が使用されるようになりました。学校推薦型選抜は指定校制推薦と公募制一般推薦に分かれています。

  • 指定校制推薦

ある大学から指定校と認定された高校の生徒を対象とした推薦制度です。

勉強や部活動などの成績がある一定以上あり、高校での校内選考を通過した生徒のみ受験できます。

指定校推薦は募集人数が少ないですが、出願できれば合格の可能性は高いのが特徴です。

  • 公募制一般推薦

大学が指定する出願資格を満たし、さらに高校の校長先生による推薦が得られれば受験できる推薦制度です。

国公立大学をはじめ多くの大学が採用しています。

ほかにも公募制特別推薦がありますが、これはスポーツや文化活動での実績が評価される推薦制度です。

学校推薦型選抜の選考方法は、面接、小論文、書類審査が中心でほかに適性検査、基礎学力試験などが組み合わされて選考されます。

国公立大学など、大学入学共通テストが課される場合もあります。

総合型選抜

2020年まで行われていたAO入試は、2021年より総合型選抜という名称に変更されました。

大学や学部が求める学生像を募集する選考方式で「この大学・学部でこんなことが学びたい」という意欲や目標が重視されます。

入試には高校の校長先生の推薦は基本的に不要で、調査書等提出物のほか、小論文、面接、プレゼンテーション、ディスカッションなどで選考されます。

大学入学共通テストの結果や資格の有無、検定試験結果が選考に反映されるなど、大学・学部によって選考方法が異なるのも総合型選抜の特徴です。

自分が志望する大学・学部の選考内容の確認はできるだけ早めに行いましょう。

家庭教師で細やかな受験対策を

大学受験には一般選抜・学校推薦型・総合型選抜の3つの方式があります。

志望する大学・学部に合格するためにも、志望校の受験制度を研究したうえで効果的に受験勉強をしましょう。

個別指導をする家庭教師なら、生徒一人ひとりの成績に合わせてきめ細やかな受験指導が可能です。

大学受験に家庭教師をつけて、効果的な合格対策をとりましょう。

 

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